商品カタログに掲載されているリレーの定格負荷の事項について、COSφとL/Rの意味と定格負荷に使われているCOSφ = 0.4、L/R = 7msの数値背景を教えてください

質問:

商品カタログに掲載されているリレーの定格負荷の事項について、COSφとL/Rの意味と定格負荷に使われているCOSφ = 0.4、L/R = 7msの数値背景を教えてください。

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回答:

COSφ、L/Rは、誘導負荷を表しています。
AC負荷はCOSφ、DC負荷はL/Rが用いられています。

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解説:

誘導負荷について

  • 誘導負荷の意味
    ACの誘導負荷は、COSφが用いられています。 DCは、L/Rが用いられています。
    どちらも誘導負荷の電圧に対する電流の遅れを表します。ACの場合は位相で表れ、DCの場合は時間で表れます。

  • COSφ = 0.4、L/R = 7msの数値の背景
    JIS C5442「制御用小型電磁リレーの試験方法」を参考に設定されています。
    JIS C5442 連続開閉試験
    *AC COSφ = 0.4:交流電磁接触器/交流ソレノイド操作用
    *DC L/R = 7ms   :直流リレー操作用

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ワンポイントアドバイス

  • ACの力率、DCの時定数は、電磁継電器をもとにした設定です。掲載しているレベルがお客様の負荷で該当しない場合は、実機での試験確認をお願いします。
  • パワーリレーでは、「耐久曲線」のデータが商品カタログに掲載されているのでご参照ください。 商品カタログに記載されていない機種で必要な場合は、弊社にご確認ください。

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