Arduino IDEにSeeedボードを追加する方法

Seeedは、Arduino IDEで動作する以下のような開発ボードを数多く設計しています。

注意事項
上記ボードは、AT SAMD21マイクロコントローラシリーズです。ステップ2のAdditional Boards Manager URLsに、以下のURLをコピーしてください。

https://files.seeedstudio.com/arduino/package_seeeduino_boards_index.json

注意事項
Seeeduino V3からRePhoneシリーズへの上記ボードは、AT SAMD21マイクロコントローラシリーズではありません。ステップ2のAdditional Boards Manager URLsに以下のURLをコピーしてください。

https://raw.githubusercontent.com/Seeed-Studio/Seeed_Platform/master/package_le

これらのボードを動作させるためには、いくつかのステップを踏む必要があります。

ステップ1. 最新のArduino IDEをダウンロードする

バージョン1.6.4以上のArduino IDEが必要です。コンピュータにArduino IDEがインストールされていない場合はダウンロードしてください。

ステップ2. Arduino IDEを設定する

Arduino IDEを開き、File > Preferencesをクリックし、Additional Boards Manager URLsに以下の図に示すようにURLをコピーしてください。

ステップ3. ボードマネージャ

Tools > Board > Board Managerをクリックします。

これでボード名で検索でき、LinkIt ONEを使う必要があればLinkItを検索し、RePhoneシリーズを使う必要があればRePhoneをタップすればOKです。今回は、Seeeduino Stalker V3を例として説明します。

Seeeduino Stalker V3 をクリックすると、インストールボタンが表示されます。インストールボタンをクリックして、このステップを終了します。この作業はネットワークの速度にもよりますが、5分から30分程度かかることがあります。

ステップ4.ボードを選択する

Step3が成功すると、ボードリストにSeeeduino Stalker V3というボードが表示されます。

Tools > Boardをクリックすると、Seeeduino Stalker V3が利用可能になります。

詳しくは、Seeed tutorial - How to Add Seeed boards to Arduino IDE をご覧ください。




オリジナル・ソース(English)