Seeedは、Arduino IDEで動作する以下のような開発ボードを数多く設計しています。
- Seeeduino XIAO
- Seeeduino Wio Terminal
- Seeeduino Lotus Cortex-M0+
- Seeeduino LoRaWAN /GPS
- Seeeduino Cortex M0
注意事項
上記ボードは、AT SAMD21マイクロコントローラシリーズです。ステップ2のAdditional Boards Manager URLsに、以下のURLをコピーしてください。https://files.seeedstudio.com/arduino/package_seeeduino_boards_index.json
- Seeeduino V3/V4
- Seeeduino Lotus
- Seeeduino Stalker 2.3/3/3.1
- Seeeduino Lite
- Seeeduino Mega
- Seeeduino Mega Protoshield Kit
- Seeeduino GPRS
- Seeeduino Ethernet
- Seeeduino Cloud
- Seeeduino Nano
- Seeeduino Crypto (ATmega4809 ECC608)
- LinkIt ONE
- RePhone Series
注意事項
Seeeduino V3からRePhoneシリーズへの上記ボードは、AT SAMD21マイクロコントローラシリーズではありません。ステップ2のAdditional Boards Manager URLsに以下のURLをコピーしてください。https://raw.githubusercontent.com/Seeed-Studio/Seeed_Platform/master/package_le
これらのボードを動作させるためには、いくつかのステップを踏む必要があります。
ステップ1. 最新のArduino IDEをダウンロードする
バージョン1.6.4以上のArduino IDEが必要です。コンピュータにArduino IDEがインストールされていない場合はダウンロードしてください。
ステップ2. Arduino IDEを設定する
Arduino IDEを開き、File > Preferencesをクリックし、Additional Boards Manager URLsに以下の図に示すようにURLをコピーしてください。
ステップ3. ボードマネージャ
Tools > Board > Board Managerをクリックします。
これでボード名で検索でき、LinkIt ONEを使う必要があればLinkItを検索し、RePhoneシリーズを使う必要があればRePhoneをタップすればOKです。今回は、Seeeduino Stalker V3を例として説明します。
Seeeduino Stalker V3 をクリックすると、インストールボタンが表示されます。インストールボタンをクリックして、このステップを終了します。この作業はネットワークの速度にもよりますが、5分から30分程度かかることがあります。
ステップ4.ボードを選択する
Step3が成功すると、ボードリストにSeeeduino Stalker V3というボードが表示されます。
Tools > Boardをクリックすると、Seeeduino Stalker V3が利用可能になります。