DFRobotの鉛蓄電池用充電器

はじめに

このページでは、DFRobotのソーラーバッテリ充電器 電源管理 評価ボードDFR0580をDigi-KeyのWeather Centerにインターフェースする方法について、ステップバイステップで説明します。LIVE DATA

ハードウェア要件

電源管理用:

DFRobotのDFR0580

このボードは、ソーラー電源管理ICのCN3767を使用しています。このICは、ソーラー電源の出力が100W以内で15V~25Vの入力電圧を必要とし、12V鉛蓄電池専用で4Aのトリクル充電、定電流充電、定電圧充電、フロート充電が可能です。また、10.8Vでバッテリの過放電保護を行います(11.8Vで解除)。この設計では、4つの電流センサINA219を利用して、DFRobotのDFR0580 ソーラー電源管理ボード周辺のすべての電圧レールを監視しています。

バックプレートの取り付け

XBee 3の電源監視

電源監視、WeatherStation/main.py at master · eewiki/WeatherStation · GitHub

まず、XBeeネットワークに接続されていることを確認します。

while xbee.atcmd("AI") != 0:
    print("#Trying to Connect...")
    time.sleep(0.5)

次に、INA219を初期化します。

solar_ina = INA219(SHUNT_OHMS, I2C(I2C_INTERFACE_NO), SOLAR_INA219A_ADDR)
solar_ina.configure_32v_2a()

INA219のデータを読み取って下さい。

solar_voltage = str(solar_ina.voltage())
solar_current = str(solar_ina.current())
print_solar = "Solar:" + time_snapshot + ":BusVolt:" + solar_voltage + "V:Current:" + solar_current + "mA:#"

xbeeに読み取った値を送信します。

xbee.transmit(TARGET_64BIT_ADDR, print_solar)

INA219 サンプルライブラリ:

これは、私たちが見つけたINA219ライブラリで、元々は、以下の人が書いて投稿したものでGitHub - chrisb2/pyb_ina219:このMicroPython用ライブラリにより、電圧、電流、電力を測定するTexas Instruments のINA219センサの複雑な機能を簡単に活用することができます。しかしながら、XBee 3ではサポートされていない多くのMicroPythonオプションが含まれていました。

#出力データ

Solar:153931972:BusVolt:0.236V:Current:-2.0mA:#
Battery:153931972:BusVolt:13.156V:Current:17.0mA:#
5V_Rail:153931972:BusVolt:5.236V:Current:23.0mA:#
12V_Rail:153931972:BusVolt:13.148V:Current:-2.0mA:#




オリジナル・ソース(English)