Digi Xbee3 CellularからMicroPythonで温度センサへ

はじめに

市販のハードウェアを使用して、温度センサとDigi InternationalのLTE-M/NB-IoTセルラースマートモデムの統合を実証します。このプロジェクトでは、XBIB-U-DEV評価ボードに搭載されたXB3-C-A2-UT-001を、I2Cを介してMikroelektronika Thermo 6 Clickボードに接続します。XBee3スマートモデムがThermo 6 Click温度センサとI2Cで通信するためのMicroPythonサンプルコードが提供されています。MikroelektronikaのThermo 6 Click™ボードはMaximのMAX31875R0温度センサを使っています。

ハードウェアの要件

付属品

  • Digi International XBIB-U-DEV 評価ボード(Digi-Key)(注:配線を容易にするため、XBIB-U-DEV基板の20ピンヘッダにオスピンヘッダをはんだ付けしています。)

サプライヤのドキュメント

ハードウェアセットアップ

Thermo 6 Clickボード

1 - 16 -
2 - 15 -
3 - 14 -
4 - 13 -
5 - 12 - SCL
6 - 11 - SDA
7 - +3.3V 10 -
8 - GND 9 - GND

XB3 20ピンヘッダ

1 - +3.3V 20 -
2 - 19 - SCL
3 - NC 18 -
4 - NC 17 -
5 - NC 16 -
6 - NC 15 -
7 - SDA 14 -
8 - 13 -
9 - 12 -
10 - GND 11 -
                                     接続図

サンプルコード

説明

Thermo 6 ClickボードにI2Cで接続されたXbee 3セルラーモジュール上で動作するMicroPythonのコードです。サンプルコードは、I2Cバスをスキャンしてアクティブアドレスを表示し、MAX31875設定レジスタを読み取り/表示し、連続ループで温度を読み取り/表示します。




オリジナル・ソース(English)