このMEAN WELL USA Inc.の電源LRS-150F-12は、ユニバーサル入力85～264V ACと120～370V DCの入力が可能です。同社のFAQセクション（ここをクリック）には、以下の配線情報が掲載されています。
回路設計の違いにより、MEAN WELL電源の入力は以下の3種類が提供されています。
(V AC≒V DC)
a. 85~264V AC；120~370V DC
b. 176~264V AC；250~370V DC
c. スイッチによる85~132V AC/176~264V ACの切り替え；250~370V DC
a入力とb入力のモデルでは、AC入力でもDC入力でも電源は正常に動作します。モデルによっては入力の極性を正しく接続する必要があり、プラス極はAC/Lに、マイナス極はAC/Nに接続します。また、プラス極をAC/Nに、マイナス極をAC/Lに接続するなど、逆の接続が必要な場合もあります。もしお客様が間違った接続をしたとしても、電源が壊れることはありません。入力の極性を逆にするだけで、電源は問題なく動作します。
c入力モデルの場合、115/230V入力を正しく切り替えてください。スイッチが115V側で、実際の入力が230Vの場合、電源が破損します。