アイデア:OBDII装備の車に対応したシンプルなプラグイン式メータを作製する。.
調べてみると、標準的なOBDIIのピン配置は、16番ピンにバッテリ電圧、4番ピンにシャーシグランドが割り当てられていることがわかりました。 私はまず、WM3476-NDハウジングとWM3455CT-ND雄ピンを車のハウジングに接続することから始めました。
電圧計として、Seeed Technologyの1597-1236-NDを選びました。このメータは、DC2.6~30Vの電圧を読み取ることができ、30 × 11.7mmの小さな表示サイズです。

回路で問題が起こらないようにするため、インラインヒューズF2308-NDも追加しました。
それから、さまざまな部品の寸法を測り、OnShapeの無料オンラインソフトウェアを使って、電圧計プロジェクト用のハウジングを作成しました。この筐体はPrusaの3Dプリンタで作成しました。Digi-Keyのscheme itアプリを使い、簡単な回路図を描くことができました。


最初のユニットを組み立ててみると、ユニットを車内に置いたままでも不要な時は電圧がかからないように、オン/オフスイッチを追加する必要がありました。回路図を少し変更して、スイッチCH865-NDを追加しました。
それから、そのスイッチを収納するための新しいハウジングも作りました。


そして、ハウジンングの3Dプリンティング作成と組み立てを行いました。これで試作品が完成しました。


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