ウェビナー:Armベースの組み込みシステムアプリケーションの設計に関する初心者ガイド

Arm Education

ウェビナー実施日:2023年9月12日

Armベースの組み込みシステムアプリケーションの設計に関する初心者ガイド

この投稿では、 ST Nucleo-F429ZI board に基づく演習による、Armベースの組み込みデバイスとIoTのエキサイティングな世界に関するArm Educationのウェビナー「A Beginner’s Guide to Designing Embedded System Applications on Arm」の主な要点とよくある質問について説明します。経験豊富なプロフェッショナルの方でも、好奇心旺盛な初心者の方でも、本ウェビナーから多くの貴重な情報を得ることができます。ウェビナー、資料、および関連コンテンツへのリンクは、この投稿内に記載されています。ウェビナーの録画視聴に登録されたお客様には、PowerPointプレゼンテーションのコピーが提供されます。 すべてのスニペットとコンテンツはArm Educationの提供によるものです。

Arm Educationのテキストブック「A Beginner’s Guide to Designing Embedded System Applications on Arm Cortex-M Microcontrollers」は、Armベースの組み込みデバイスとIoTのエキサイティングな世界に参入したい人にとって完璧な入門書です。(以下Arm Educationのテキストブックを本テキストと称します。)

この1時間のウェビナーでは、本テキストの著者が、学習者も教育者も同様に、完全に機能するスマートホームデバイスを設計するための「体験学習」アプローチを最大限に活用する方法を紹介します。

ウェビナーでは、次のことができます。

  • 聞く: 本テキストの主な特徴と、ケーススタディとして完全に機能するスマートホームシステムを使用した組み込みシステム設計を教えるための教育的アプローチについて、著者の話が聞けます。
  • 見る: 著者らがスマートホーム灌漑システムプロジェクトを深く掘り下げます。 参加者は、ハードウェアとソフトウェアの考慮事項からセンサ、UIなどに至るまで、組み込みシステムの設計方法を直接見ることができます。
  • 聴く: 組み込みシステムのコースで本テキストをうまく活用している米国の学術機関のケーススタディを聴けます。
  • 質問する: 自分自身の教育や学習において本テキストを最適に使用する方法をより深く理解するために著者に質問できます。

すべての演習は ST Nucleo-F429ZI ボードに基づいており、本テキストの部品表の部品はこのカート(DigiKey with this cart)を使用してDigiKeyから直接購入できます。

あなたが意欲的な組み込みシステムエンジニアであったり、次の組み込みシステムのクラスに最新の業界関連の教科書を採用したいと考えている教育者である場合、またはあなたが現在組み込みシステムを勉強している場合、このウェビナーは必見です。

よくある質問

nucleo のシミュレータのリンクを共有していただけますか?

質問エリアのリンクを教えていただけますか?

  • リソースエリアにリンクがあります。

ARMプログラミングを学ぶための簡単な手法を教えてください。

  • 手始めにリソースエリアにリンクされている本を読むのが最適です。

こんにちは、学生支部のイベントを支援する部門に連絡するための電子メールのIDを教えていただけますか?

  • こんにちは。DigiKeyからの支援をお求めですか?

私はARM開発の全くの初心者です。 ARM926EJ-S コアを搭載した AT91SAM9G20 ボードを使っています。Cortex-Mボード用の本テキストで扱われている内容は、私に適用できますか?それとも命令セットがまったく違うのでしょうか?アーキテクチャが大きく異なるため、適用できないのでしょうか?

  • ご質問ありがとうございます。 AT91SAM9G20 は非常に古いので、使用することはお勧めしません。 代わりに Cortex-M ボードを使用することをお勧めします。

ARMを学んだ後の仕事の可能性について教えてください。

  • 例えば、IoTセンサなど、様々な業界向けの組み込みシステムのプログラミングの仕事はたくさんあります。

本テキストの見本を入手するにはどうすればよいですか?

  • コンソールのリソースエリアのリンクから本テキストをダウンロードできます。

これはウェビナーですか、それとも本のプロモーションなのですか?

  • これからデモの動画やプロセスに関する詳しい情報をお見せします。

本テキストをすべて読み終えるには3か月で十分ですか? 私は KL25Z やarduino megaなどの組み込みシステムの経験があります。

  • これは良い質問です。ライブのQ&Aセッションのために残しておきます。

サンプルプログラムにはアセンブリ言語が含まれていますか?

  • いいえ、それはかなり高度なトピックなので除外します。

本テキストには STM32Cube のIDEセットアップの詳細が記載されていますか?

  • いいえ、CubeIDEはカバーしていません。

私はロボット工学の修士課程に応募するつもりです。 私の学士課程の成績はあまり良くないので、できるだけ多くのプロジェクトを成し遂げて、良い大学に入学したいと思っています。本テキストとその中のプロジェクトの構築は、優れたロボット工学修士プログラムに入学するチャンスに役立ちますか?今後、私はインターンシップや大学への出願に応募するときに、このプロジェクトをポートフォリオに載せる予定です。 ありがとうございます。

  • 実際のアプリケーションプロジェクトに取り組むことは、EECS(Electrical Engineering and Computer Science、電気情報工学)に対する情熱を示す素晴らしい方法なので、実際のものを構築しながら基本を学ぶのに最適です。

このIDEでEspressif Systemsの ESP32 を使用できますか?

  • いいえ、ARMベースではないため不可能です。

組み込みシステムのサプライ チェーン/製品管理でキャリアを追求している個人にとって、特に組み込みシステムの何について具体的に学べばよいでしょうか?

  • 基本とツールを学ぶ必要があります。サプライ チェーンで作業するには、アーキテクチャ、さまざまなIDEツール、および主要コンポーネントのメーカーを熟知する必要があります。

GitHubのリポジトリからコードをコピーして、本テキストの例題に取り組みながら編集することを想定しているのでしょうか?それとも、本テキストに掲載されている既存のコードを参考にして、ゼロからコードを生成する機会を提供するのでしょうか?

  • いい質問ですね。どちらも可能です。 本テキストは独自のコードを開発するのにも役立ちます。

学生プロジェクトについて、Digikeyの連絡先を教えてください。

  • DigiKey TechForumにお問い合わせください。

具体的には、アーキテクチャの何を学べばいいですか?

  • アーキテクチャとは、システムを形成するコンポーネントと、それらがコンポーネント間でどのように接続されているかを意味します。 これらは、MCU、センサ、その他の周辺機器、接続などです。

学生が本テキストを修了した際に履歴書に記載できる証明書はありますか?

  • 本テキストではありませんが、edXにはオンラインコースがあり、修了証明書を購入できます。 詳細については、 https://www.edx.org/school/armeducation をご覧ください。

そのコースコンテンツはどこで見ることができますか?

  • ウェビナーのリソースリンクに、必要な資料へのすべてのリンクが含まれています。

ありがとうございます。IDEツールに関しては、具体的にどれを勧めますか?

  • Arm MBed 、 KEIL 、 IAR はプラットフォーム全体で最もよく使用されており、 STM32 CubeIDE は優れたプラットフォームです。

業務用組み込みシステム開発における MBED の主な利点は何ですか?

  • ほとんどのArmメーカーがarmMbedと互換性のある部品を持っていることです。

Keil Cloud Studio は無料ですか、それとも評価版ですか?

  • 無料です。

本テキストのスライドを入手するにはどうすればよいですか?

  • コンソールのリソースから本テキストをダウンロードできます。

Keil Studio はフリー のソフトウェアですか?

  • そうです。

本テキストはどこから入手できますか?

  • コンソールのリソースウィジェットのDigiKeyページにダウンロードリンクがあります。

プログラム/本テキストの費用を教えてください。

部品表の合計コストはいくらですか?

  • DigiKeyサイトのmyListsに部品表をロードすると、総コストが表示されます。

本テキストは独習に適していますか?

  • もちろんです。

私はArduinoプログラマーですが、Armで利用できるライブラリはArduinoのと同じくらいの数がありますか?

  • はい、実際のアプリケーションを構築するにはより多くの経験が必要ですが、Armの世界ははるかに広いです。

ハードウェアには精通しているが、Cコードから20年間離れていた人にとって、本テキストはどのくらい簡単でしょうか?それとも難しいでしょうか?

  • とてもとっつきやすいでしょう。

私は組み込みシステムの初心者です。 ARMから始めても問題ありませんか、それとも最初に8051やATmegaなどの基本的なMCUを学んだほうがよいでしょうか?

  • 私なら間違いなくarm32 ビットMCUから始めるでしょう。C言語を使用してより高いレベルでプログラムすることができ、2020年代の実世界のアプリケーションにはるかに適しています。

本テキストの名前は何ですか?

  • 本テキストは、リソースウィジェットのDigiKeyページにリンクされています。

PDF版は学生でなくても学術関係者以外でも利用できますか?費用はかかりますか?

  • はい、リソースのところにリンクが表示されています。

本テキストの章とトピックを完了した後、組み込みシステムアプリケーションの知識を高めるための次のステップとして何を使用することを勧めますか?

  • DigiKey、Arm、およびSTの各社は、スキルを拡張するための広範な資料を用意しています。

ソース資料へのリンクを電子メールでお送りいただけますか?

12週間以内にプロジェクトを完成させたい場合、初心者であることを考慮して1日あたり何時間くらい作業すればいいのでしょうか?

  • このウェビナーで使用されているハードウェアもツールも非常に寿命が長く、今後数年で陳腐化することはないでしょう。

ARMベースのプログラミングは、 ATmega などと比べて大きな違いがあるのでしょうか?

  • もし ATMega がArduinoのプラットフォームのことを指しているのであれば、大きな違いがあります。その違いは大きいですが、より「プロフェッショナルな」プログラミング方法でもあります。

本テキストはPDFで入手できると言われました。 この本を印刷物またはPDFで入手するにはどうすればよいですか?

  • 本テキストへのリンクは「リソース」にあります。

mBed studio のデスクトップ版は使用できますか

  • もちろんです。ウォッチドッグもサポートしています。 ご質問ありがとうございます。

プロジェクト用のどのキットもDigiKeyから入手可能ですか?

  • はい、そうです。リンク部分からご覧いただけます。

ウェビナーのリンクとリソース

ウェビナー登録リンク:

DigiKeyウェビナーセンター:

DigiKey TechForumウェビナーの投稿:

サプライヤセンター:

DigiKeyが提供するARM製品:

リソース:

ウェビナーのスライド例

録画されたウェビナーの視聴登録をされたお客様には、より詳細なスライドとPowerPointプレゼンテーションのコピーが提供されます。





























































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