質問:
限定反射形センサB5W-LBで、センサのケーブル長はいくらまで延長可能ですか?
回答:
本センサのケーブル長は、基本的に2m以内になるよう設計ください。 それを超える場合はコンデンサを入れた配線をしてください。
解説:
ケーブルを延長する場合、線材の抵抗成分による電圧降下の影響や他の配線ケーブルや機器からのノイズの影響が考えられます。
ケーブル長が2m以上の場合は、センサから2m以内の場所に10μF以上のコンデンサ(アルミ電解コンデンサなど)を入れた配線を行ってください。 この場合もトータル5m程度を限度に設計してください。 また、実機にてケーブル末端とセンサ部の電圧差やノイズレベルなどについて十分評価してください。
ワンポイントアドバイス
どうしても、5mを超える場合には、PLCなどで一度センサ出力を取り込み、PLCの通信機能などで伝達するようにしてください。
商品カテゴリー | センサ 限定反射形センサ/拡散反射形センサ |
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分類 | 使用・アプリケーション |
関連キーワード | 光センサ 限定反射形センサ センサ ケーブル長 ノイズ B5W-LB |
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光センサ | Digi-Key Electronics
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