- 4極または8極のMicro MATE-N-LOKコネクタをお探しですか？
- ジャケットケーブルの使用を検討されていますか？
- IECストレインリリーフの要件に適合する必要がありますか？
TEのMicro MATE-N-LOKコネクタがお役に立ちます。以下は、これらのコネクタの主な特長と利点です。
アプリケーションに必要な電流と電圧
Mini-Universal MATE-N-LOKコネクタシステムは、1ラインあたり最大電流定格9.5A、電圧定格はAC/DC600ボルトです。
ワイヤの種類とサイズの要件
Mini-Universal MATE-N-LOKコネクタシステムのコンタクトは、30AWG（0.05mm2）から16AWG（1.20mm2）までの4種類のワイヤゲージ範囲、最大絶縁直径.126インチ（3.20mm）で使用することが承認されています。
極数
Mini-Universal MATE-N-LOKコネクタシステムは、1～15極のインライン、2列、またはマトリックスの構成で、ワイヤ～ワイヤ間、フリーハンギング、またはパネルマウントオプションで利用可能です。ワイヤ～基板間は、2～24極の2列構成とマトリックス構成があります。両性型ハウジングは、フリーハンギングアプリケーション用に2～4極で、密閉型システムは、限定された2～16極を利用できます。
動作温度要件
Mini-Universal MATE-N-LOKコネクタシステムの最高使用温度は105°Cです。動作温度の詳細については、TEの製品仕様書をご参照ください。
両性型ハウジングを使用するメリット
Mini-Universal MATE-N-LOKコネクタシステムは、2つの同じ極数を持つ同じハウジングが嵌合する特殊な両性型ハウジング設計を採用しています。この設計のメリットは、ユーザーにとって品番の削減と在庫の圧縮にあります。
Mini-Universal MATE-N-LOK密閉型コネクタシステムを使用するメリット
Mini-Universal MATE-N-LOK密閉型コネクタシステムは、高湿度、断続的な液体の飛沫または泡の中でのアプリケーションで、電気性能向上のために密閉機能を必要とする領域で防滴設計を提供します。密閉型システムは限定された2～16極から選択でき、個別または連結式のワイヤシールと、これらのシールを収容するために独自に設計されたプラグとキャップハウジングとを組み合わせるインターフェースシールが必要とされます。また、ワイヤシールとインターフェースシールを備えた密閉型プラグハウジングは、標準的なMini-Universal MATE-N-LOKヘッダと嵌合させ、ドレインホールの無い密閉型ワイヤ～基板間アプリケーションを実現することが可能です。