RJ11コネクタのオフセットタブ

RJ11ケーブルを電話または壁のジャックに接続しようとしたことがあると思いますが、そのときケーブルに間違ったコネクタがついていて、それらがぴったり合わないことに気づきましたか?

時々、そのコネクタではプラグに中央のタブではなく「オフセット」タブがあるのはなぜかというこの質問に出会います。これは、改変されたモジュラーコネクタ、別名MMPまたはMMJ(プラグまたはジャック)があり、標準タイプのモジュラープラグでは中心にあるのに比べプラグ本体の中心からオフセットされているロックタブによってはっきりと認識されるためです。これらの接続は、Digital Equipment Corporation(DEC)によって製造された機器でよく見られました。

以下に、改変されたモジュラープラグでタブがどのようにオフセットされているかを示します。

RJ11 offset tab

その目的は、イーサネットケーブルや電話ケーブルに見られる標準のモジュラーコネクタを誤って差し込むことがないようにすることです。

より多くのリファレンスが必要な場合、Digi-Keyはここで見てきたこれらのタイプのいくつかのオプションを提供しています。
プラグ - https://www.digikey.jp/short/474hdj
ジャック - https://www.digikey.jp/short/47498q




オリジナル・ソース(英語)