質問:
表面実装(SMD)タイプのデイップスイッチの手はんだは可能でしょうか?
回答:
表面実装タイプであってもオムロンのA6SNは手はんだは可能です。以下に機種別の推奨条件を記載しますが、こて先温度や加熱時間及びフラックスの飛散にご注意ください。
解説:
オムロンの表面実装タイプではA6SNが該当しますので、下記の条件を参照願います。
なお、それ以外の表面実装タイプの手はんだは非推奨です。
はんだ付けは、下記条件にて作業を行ってください。 また、フラックスがスイッチに付着、飛散しないようご注意ください。
また、手はんだの場合、手直しなどの再はんだ付けを含め、はんだ付け回数は2回までとしてください。
(A6TN、A6SNは、1回までとしてください。)
その際、1回目と2回目の間隔は5分以上おいてください。
詳しくは、『The 解決 操作スイッチ編 ディップスイッチ』をご覧ください。
商品カテゴリ | スイッチ ディップスイッチ |
---|---|
分類 | 使用・アプリケーション |
関連キーワード | 操作スイッチ ディップスイッチ 表面実装 手はんだ こて先温度 A6T A6E-N A6D A6TN A6H A6HF A6S-H A6SN |
DigiKeyのウェブサイトでこの製品ラインをご覧になるには、以下のリンクをクリックしてください。
スイッチ | DigiKey Electronics
この「よくある質問」はOmronから提供されています。
オリジナルのFAQをご覧になるには、以下のリンクをクリックしてください。
表面実装(SMD)タイプのデイップスイッチの手はんだは可能でしょうか?
| FAQ | オムロン電子部品サイト - Japan