Adafruit IOは、誰もが利用できるIoTサービスです。
使用するハードウェアについて
feather familyは、初心者の方におすすめです。低価格なボードで、ライブラリやサンプルもたくさんあります。
Ethernetの使用や、より高度なプロジェクトに興味がある方にはraspberry piをお勧めします。
Adafruit IoTの動作について
2つの主要部分があります。バックエンドとフロントエンドです。バックエンドは、センサやその他からのデータを受け取るところです。このデータはRESTまたはMQTT形式で使用できます。Arduino、C/C++、Python、Node.JS、およびGolang用のライブラリが用意されています。データはフィードと呼ばれるタイムスタンプのある場所に保存されます。フロントエンドはユーザー側で、ダッシュボードがあるところです。ダッシュボードは、リアルタイムの値を監視するために使用することができます。また、データをプッシュ、プル、またはプッシュ/プルすることができます。また、ここではトリガが設定されます。トリガとは、特定の状況が発生したときに、何かをするためのものです。何かが起こったときに実行されるリアクティブ的なものから、設定された間隔で実行されるスケジュール的なものまであります。また、IFTTT(If This Than That)を設定することができます。これで、何か起こった場合、電話、テキスト、ツイート等を行うことができます。
プラス会員
Adafruit IOのスタンダード会員は無料で、初心者の方やプロジェクト数が多くない方におすすめです。プラス会員になると、1分あたりのデータポイントが増え、ストレージが長くなり、ダッシュボードやフィードが無制限に使えるようになります。月単位、年単位で購入することもできます。Adafruit IOプラス会員の登録はこちらから。
詳細情報
詳しくは、https://www.digikey.com/en/resources/iot-resource-center/videosで、エピソード4をご覧ください。このビデオでは、Lady Adaが参考になる例を示しながら、上記の内容をさらに詳しく説明しています。