DC-DCコンバータの最小負荷要件を知る方法

一般的に、DC-DCコンバータ(例:基板実装タイプオフボードタイプ) を適正に動かすためには、通常、それぞれの出力に最小負荷が必要です。

最小負荷は、DC-DCコンバータがメーカー仕様の中で動作することを保証するためのものです。そうでなければ、出力電圧レベルが不安定になるか、あるいは許容範囲外になります。

たいていの場合、電源装置のデータシート仕様から最小負荷要件を見つけることができます。例えば、XP Powerの DDC15 シリーズ では最小負荷は必要ありません。(無負荷時は出力電流が流れないことにご注意ください。)

DDC1 series

ただし、場合によっては、この最小負荷情報が仕様に明確に記載されていないことがあります。与えられた仕様からその答えを計算する必要があるかもしれません。例えば、CUI の PYB15-Q24-S3 のデータシートには、最小出力電流が200mAであることが示されています。3.3V の固定出力を与えられたら、最小負荷は単純なオームの法則の計算により決定できます。3.3V / 200mA = 16.5 オーム。

PYB15-Q24-S3

同様に、リニアレギュレータが正しく動作するのに最小負荷が必要な場合があります。レギュレータの最小負荷については、こちらをご覧ください。




オリジナル・ソース(英語)