最も一般的な電子機器スタータープロジェクトの1つは、簡単な点滅LED回路です。このプロジェクトへの参照と図は、多くのWebサイトで見つけることができます。ここでは、この回路を構築するために、Digi-Keyで入手できる簡単なBOM（部品表）を作成しました。 以下は、Digi-KeyのScheme-itツールを使用して構築した簡単な回路図です（各素子の値は、9VDC電源またはバッテリを使用することを想定して計算されています）。
ここに、お客様の便宜を図って上記のコンポーネントが含まれているカート 
があります。
この回路に関する注意事項。
- コンデンサの値を変更すると、LEDが点滅する速度が変わります。
- この回路のLEDを変更する場合は、R2とR3の値を計算する必要があります
必要であれば、ここにこの構築に使われるいくつかの製品があります。
ブレッドボード 1597-1268-ND
ジャンパ線 BKWK-3-ND
9V電池 P687-ND
9V電池用リード線 36-232-ND
オリジナル・ソース（英語）
ジョーさんの質問：
この回路についていくつか質問があります。この回路では9ボルトではなく、18〜19.8ボルトの電源を使用したいと思います。
私はLEDがR2とR3のより高い抵抗の抵抗器で保護される必要があることを理解し、その抵抗値とワット数を計算する方法も知っています。私の質問はR1とR4についてです。電圧が18〜19.8ボルトに増加した場合、これらの抵抗器の抵抗値を変更する必要がありますか？ もしそうなら、新しい抵抗値をどのように計算しますか。
パーツリストから、ほとんどのパーツがより高い電圧を処理できるように思われますが、より高い電圧を処理するために変更する必要がある他のパーツはありますか？
コンデンサの値を変更すると点滅周波数が変わるとのことですが、この回路の点滅周波数を計算する方法はありますか？
よろしくお願いします。
ロバートさんの回答：
こんにちは@ジョーさん
抵抗を変更する必要はありませんが、新しい入力電圧に対して回路でいくつかの電流計算を行って、抵抗器がすべてこの高い電圧降下を処理できる定格であることを確認する必要があります。また、 私が使用しているトランジスタは最大電力が非常に低いため、トランジスタにも注意をする必要があります。
点滅周波数の計算に関しては、使用しているトランジスタのオン/オフ電圧に関連してコンデンサの放電時間を計算する必要があります。
-ロバートより
流鏑馬さんの返答：
LEDウィンカは、MCUプログラミングでも最も一般的なスタータープロジェクトです。すべての可能な回路図とアルゴリズムを使用して、多数のMCUに実装されています。Qoitechでは、ほんの数例を挙げれば、AVR8、STM32のリファレンスベンチマークとして使用しています。 純粋なハードウェアの実装でもほぼ同じです。異なるタイプのマルチバイブレータ、オシレータなどです。
私が気になるのは、これやこれと同様のHWのみの実装のエネルギー消費です。LEDの点滅の間にタイマが実行されないため、MCUベースの場合よりも少なくなる可能性があります。その一方で、リークやその他の種類の損失がまだあります。
@ロバートさん：これまたはこれと同様の実装の電流の消費量を記録する機会がありましたか？
ロバートさんの返信：
@Yabusame さん
今朝、上記の投稿があったため、部品をラボに持ち込み、ブレッドボード上で、9Vで4.9mAから5.1mAの間で実行していました。
流鏑馬さんの返答：
ありがとうございました！アーカイブを確認しましたところ、ATmega324PBが搭載されたXplained Proボードの場合、1.9 Vでの消費電流は500〜900 uAです（スクリーンショットを参照）。
もちろん、LEDに依存しますし、HWのみの実装でも電圧が低くなる可能性があります。
