Phoenix Contactのリレー/入力電圧がわかりにくい!

Phoenix ContactのリレーPLC-RSCシリーズ

このシリーズのリレーは、入力電圧の仕様がわかりにくく、その選定に迷うことがあります。

ソケット2966032を例にとると、定格入力電圧は110VDC/120VACであることにお気づきでしょうか。


Digi-Key品番:‎277-4847-ND

Phoenix Contact品番
2966032

DINレール取付リレーソケット
https://www.digikey.jp/ja/products/detail/phoenix-contact/2966032/2528816

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関連する品番はこちらをご覧ください
ソケット リレー 組立品
2966032 2961118 2966197
2961134 2966281
2909643 2909651
2909647 2909657
2966605 2966650
2966621 2966744
2967963 2967879

この製品の場合は、110/120Vの入力電圧を選択し、その後は定格について振り返ることはないでしょう。しかし、データシートをさらに読んだ一部の人々は、リレー自体に異なる定格があることに気づいたと思います。


Digi-Key品番:277-4838-ND‎

Phoenix Contact品番
‎2961118‎

DINレール取付リレーソケット用リレー
https://www.digikey.jp/product-detail/ja/2961118/277-4838-ND/349671

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これは60Vという定格電圧なので、2966032の定格入力電圧110VDC/120VACではリレーを壊さないかと心配される方が多いようです。心配する必要はありません。このベースの内部には、ブリッジ整流器と分圧器があります。これにより、その中にあるリレーに適切な60Vを提供します。




オリジナル・ソース(英語)