PUI Audioのエレクトレットコンデンサマイクロフォンのはんだ付け推奨条件について、お客様からよくいただくご質問です。
- SMTパッケージの素材です。はんだ付けの推奨条件はどのようになっていますか?
- リフロー温度が245°Cくらいになると、製品が破損するのでしょうか?
- 手付けはんだはできますか?
メーカーのアドバイスでは、適切にアースされたはんだごてとESD保護されたワークステーションが必要です。
また、適切なはんだ付けの時間やヒートシンクも必須です。このマイクロフォンの内蔵JFETが熱に弱いだけでなく、ダイヤフラムと内部プラスチックシャーシも熱によるダメージに敏感です。そのダメージにより、機械的疲労が生じ、感度の変化や音声歪みの増加につながり、あるいは完全な故障を引き起こします。
以下は、メーカーから提供されたはんだ工程に関する資料です。