TE connectivityの1478763-9 D-Subバックシェルを見ると、このバックシェルにはネジ切りがされていないことがわかります。ネジ切りがない場合、このバックシェルを付属のネジでどのように組み立てるのでしょうか。
この部品の製品図面を見ると、ネジはセルフタッピングと書かれています。セルフタッピングネジとは、材料に打ち込む際に自分でタップし、自分でネジ山を作ることができるネジのことです。したがって、このバックシェルは、事前にドリルでネジ山を作ることなく、付属のネジで組み立てられます。 ネジが穴に打ち込まれるときのネジ自体のトルクにより、ネジ山が作成されます。
このバックシェルの組み立て方の詳細については、TEの
assembly instruction sheet(組立説明書)をご覧ください。