タクタイルスイッチで感触が無くなってしまうのはなぜですか?

質問:

タクタイルスイッチで感触が無くなってしまうのはなぜですか?

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回答:

タクタイルスイッチの反転バネの変形や破損が発生している可能性があります。
タクタイルスイッチの操作方法について見直しをお願いします。

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解説:

タクタイルスイッチは反転バネを押込む構造のため、反転バネにダイレクトに力が加わります。そのため、押込み続けるとバネの劣化や破損、スイッチ自体が破損する可能性があります。 また, 斜めに押込むとプランジャーの破損や、反転バネに変形が生じる可能性があります。

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ワンポイントアドバイス

タクタイルスイッチの押し方によるトラブル事例はThe 解決[操作スイッチ編]に掲載しています。

不具合発生のメカニズムや未然防止のチェックポイントなどが記載されていますので、参考にしてください。


商品カテゴリ スイッチ タクタイルスイッチ
分類 トラブルシューティング
関連キーワード タクタイルスイッチ
クリック感触
反転バネ接点
破損
変形
斜め押し
押しっぱなし

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スイッチ | DigiKey Electronics

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タクタイルスイッチで感触が無くなってしまうのはなぜですか?
| FAQ | オムロン電子部品サイト - Japan




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