Adafruitは2018年、STEMMAとSTEMMA QTのボードオプションを発表しました。従来のピンヘッダオプション（下図の緑色の枠で表示）に加えてJST PHまたはJST SHコネクタ（下図の赤枠で表示）が組み込まれ、同社のボードでプラグアンドプレイが簡単になります。これらのボードにプラグアンドプレイのコネクタオプションが装備されている場合は、商品概要に「STEMMA」と記載されています。
すぐに利用できるケーブルアセンブリまたはコネクタ付きジャンパケーブルがいくつかありますが、お客様のそれぞれのニーズに合わせて独自のアセンブリを作成することも可能です。以下のリンクはハウジングの品番です。端子とワイヤは別途購入する必要があります。
AdafruitのSTEMMAボードは2.0mmを使用します。JST PH Series 3 or 4 pin housings
AdafruitのSTEMMA QTボードは1.0mmを使用します。JST SH Series 3 or 4 pin housings
参考： AdafruitのSTEMMA/STEMMA QT – What is STEMMA? | Adafruit STEMMA & STEMMA QT | Adafruit Learning System