Datawave社のワイヤレスブリッジ

Datawave社のRS485ワイヤレスブリッジ製品は、ワイヤレスRS-485の2線式または4線式ケーブルの代替として機能するように設計されています。RS485ワイヤレスブリッジには、データ用のスクリューターミナルコネクタと、その他の設定を行うためのマイクロUSBポートがあります。RS485ワイヤレスブリッジは、ニーズに合わせた3種類のオプションが用意されています。

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複数のワイヤレスブリッジ製品を組み合わせて使うことができます。RS485ワイヤレスブリッジは、 RS-232、アナログ・デジタルI/O、USBで同じ無線構成を共有するワイヤレスブリッジ製品と通信できます。A地点にRS-485ワイヤレスブリッジ、B地点にRS-232ワイヤレスブリッジを使用することで、ワイヤレスブリッジがRS-485からRS-232への無線変換器として機能します。RS485ワイヤレスブリッジには、逆極性SMA 115mmのチルト式ホイップアンテナとDC12Vのウォールアダプタ電源が同梱されています。

RS485ユニットのUSBポートは、ワイヤレスブリッジの設定に使用します。通常、このCOMポートからX-CTUに接続することはありません。

画像の出典:Datawave Wireless Bridge WB-RS485-24LP-A - #4 by Bill_Gust

初期の通信テストを行う場合、通常はこのように接続します。
Computer - > USB to RS485 converter - > Wireless Bridge
コンピュータはターミナルエミュレータプログラムを実行しています。2台のコンピュータを使うこともできますし、1台のコンピュータに2つのUSBポート、2つのRS485コンバータ、2つのワイヤレスブリッジを搭載することもできます。

この方法でテストを行う場合、デバイスは通常数フィートしか離れていません。この構成では、一方のターミナルウィンドウに入力された内容がもう一方のターミナルウィンドウに表示され、対応するTXとRXのランプが点滅するのを確認できます。

Datawaveにはサポートページがあり、こちらでご覧いただけます。 https://datawavewireless.com/support/




オリジナル・ソース(英語)