ESD Mat Cleaning
最近、コロナウイルスCOVID-19が懸念されていることや、ESDマットの消毒方法についての疑問があることから、マットクリーナの各成分を評価し、製品の消毒性を判断する必要があるでしょう。現在、少なくとも70%以上のアルコールを含むアルコール溶液が表面の消毒に使用されていますが、これはマットの耐用年数に影響を与えることが知られているので、控えめに使用する必要があります。
当社のサプライヤの中には、この非常に懸念される事項についての記事を掲載している会社もあります。
「7600 IPA クリーニング・ワイプが ESD マットの消毒に使用できるかどうか疑問に思われるかもしれません。IPAは石鹸と同様にウイルスの細胞壁を弱めたり、破壊したりする働きがあることはわかっていますが、ACLではどちらもESD対応マットの消毒には、お勧めしていません。殺菌剤としてアルコールを長期間繰り返し使用すると、ゴムや特定のプラスチックの変色、膨張、硬化、ひび割れを引き起こす可能性があります。石鹸はカスや残留物を残す可能性があります...お客様が帯電防止マットの消毒にアルコールを使用する場合は、マットの寿命が短くなり、電気特性が損なわれる可能性があることをご理解ください。」
https://www.aclstaticide.com/blog/coronavirus-and-7600-ipa-wipes
DESCO – 27 Mar 20

デスコ製品の洗浄に関するガイドライン | DESCO
以下は、DescoのESD制御製品を洗浄する際のガイドラインです。健康と安全は常にESD対策に優先されることをご理解ください。詳細については、貴社の安全衛生部門にご相談ください。…
chris_dillman DigiKey Employee
以下のリンクで弊社が取り扱っているマットクリーナをご紹介します。
https://www.digikey.jp/short/zn5qrt