ON-OFF-ONスイッチ(hesitation switch)と呼ばれる特殊なトグルスイッチの要望があります。これが一般的な名称のようですが、「ディレイ」スイッチや「センターストップ」スイッチと呼ばれることもあります。
基本的な考え方は、ON-OFF-ONスイッチが中点で強制的に切断するというものです。ユーザーが誤って機器の電源を切る時間を与えずに「ON」の位置を素早く切り替えてしまう可能性があるアプリケーションにおいて、それでも1つのスイッチで制御する必要がある場合、短絡やモータの損傷を防ぐことができます。例えば、大型モータのリバース/フォワードの制御などです。
他のユーザーで見つけられた人がいるのかもしれませんが、残念ながら執筆時点でDigiKeyではこれらの製品を扱っていないようです。ただし、Eatonがこのタイプのスイッチをカバーする複数のシリーズを製造していることは分かりました。
Eatonの ON-OFF-ONスイッチ(Hesitation Switches)用ランディングページ
ON-OFF-ONスイッチ(Hesitation Switches)のカタログ(ON-OFF-ONスイッチは220~222ページに掲載)
Eatonの代替品カタログ(27~30ページにヘジテーションスイッチを掲載)
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