2つのRaspberry Pi コンピュータボードの違いは何ですか？他にどのような部品が必要ですか？
Digi-Key が提供するRasberry Pi コンピュータボードの間にほとんど違いはないのでしょうか？
RASPBERRY PI COMPUTE BOARD// 1690-1003-ND はオリジナルのRasberry Pi とRasberry Pi B+ modelsにもとづいており、ボードにはBCM2835 プロセッサ、512Mバイト LPDDR2 RAM、4GバイトeMMC フラッシュメモリが搭載されています。
他の2つのオプション CM3// 1690-1016-ND と CM3 LITE// 1690-1017-ND はどちらもRasberry Pi 3 ボードにもとづいており、より高度なBCM2837 プロセッサを搭載しています。CM3 LITE にはフラッシュメモリがありませんが、CM3 には4GバイトeMMC フラッシュメモリが搭載されています。
CM1 とCM3 のピン配列はまったく同じです。CPU のアップグレードとRAM 増設の他に、他の重要なハードウェアの違いがあります。CM3 は高さ30mm から高さ31mm になりました。VBAT 電源は､重いCPU 負荷の下で大幅により多くの電力を供給できるようになりました。そしてHDMI HPD N 1V8 (GPIO46 1V8 on CM1) と EMMC EN N 1V8 (GPIO47 1V8 on CM1) はプロセッサでなくIO エキスパンダから駆動されるようになりました。
ほかにどのような部品が必要ですか？
コンピュータボードシステムは標準化されたSODIMM モジュールであるため、独自のブレークアウトボードを設計するか、別に購入できるI/O ボード// 1690-1018-ND またはキットの一部としてCM3 が含まれている品番 1690-1019-NDを購入する必要があります。
1690-1018-ND
1690-1019-ND