質問:
ディップスイッチとはどんなスイッチですか?
回答:
ディップスイッチは、電子回路のプリント基板に実装され、電子機器の各種設定に用いられる小形のスイッチです。
ICと同じ形状、同じ配列の端子(Dual Inline Package)をもつことからディップ(DIP)スイッチと名付けられました。
解説:
ディップスイッチは、設定用スイッチの区分に入り、設定条件をオン/オフの信号で出力します。
オムロンのスライドディップスイッチの特徴は以下のとおりです。
また、デイップスイッチの応用例として以下のものがあります。
FA機器や産業用機械のモード設定
・ 温度調節器、サーボコントローラなど工場自動化用制御機器
・ 自動実装機
PC周辺機器、通信機器の仕様設定
・ PC、モデムの基板
詳しくは『ディップスイッチ』をご覧ください。
商品カテゴリ | スイッチ ディップスイッチ |
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分類 | 選定・特性 |
関連キーワード | ディップスイッチ 設定 設定スイッチ スライドタイプ ピアノタイプ ロータリタイプ |
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スイッチ | DigiKey Electronics
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