技術者ロバートさんの回答:
お客様のディスプレイで行ったテストを共有したいと思います。部品67-1469-NDを見て、1桁目のセグメントAとFが不良と思いました。テストを行うのに、2つの側面を決める必要がありました。最初に、この部品が共通アノードか共通カソード(英語)かを知る必要があります。それから、どのピンがセグメントAとセグメントFにつながっているかを見つける必要があります。
データシートを見て、右下の隅で両方を確認できます。これは共通アノードのディスプレイで、1桁目のアノードはピン14、セグメントAのカソードはピン16、セグメントFのカソードはピン18です。
ディスプレイの構成が分かり、メータをダイオードチェッカーに設定し、ピン14に赤(プラス)リードを、ピン16と18に黒リード(マイナス)をそれぞれ接続することができました。ご覧の通り、両方のセグメントがテストで動作しました。このノウハウにより、回路の問題を絞り込むことができました。