このシリーズ記事の目的は、Microchip PIC32CM PL10-CNANO 評価ボードのArm Cortex-M0+ MCUでZephyr RTOSのデモを作成することです。
Microchip PIC32CM PL10-CNANO 評価ボードには、以下の特長を備えた PIC32CM6408PL10048 が搭載されています。
Arm® Cortex-M0+ MCUは、低消費電力、柔軟なアナログ機能、高度なタイマ、および多用途な通信機能を備えています。
• 1.8~5.5Vの電源電圧範囲で最大24MHzの動作速度のArm Cortex-M0+コア
• 64KBのインシステム自己書き込み可能フラッシュと8KBのSRAM
• 動作電圧:1.8~5.5V
• 48ピンTQFPおよび48ピンVQFN WFパッケージが利用可能
• 低消費電力
– アイドルおよびスタンバイのスリープモード
– スリープウォーキング対応ペリフェラル
• マルチ電圧I/O(MVIO)
• 25個の自己容量方式チャンネルを備えたペリフェラルタッチコントローラ(PTC)
• 12ビット、800kspsのA/Dコンバータ(ADC)を1基搭載
• ウィンドウ比較機能を備えたアナログコンパレータ(AC)を2基搭載
• 16ビットタイマ/カウンタを4基搭載
– 16ビット基本タイマ/カウンタ(TC0~TC2)を3基搭載
– 4チャンネルPWMを備えた16ビット制御用タイマ/カウンタ(TCC0)を1基搭載
• クロック/カレンダ機能付き32ビットリアルタイムカウンタ(RTC)
• シリアル通信インターフェース(SERCOM)を2基搭載し、以下のように構成可能
– 全二重および1線式半二重構成のUSART
– ISO7816 UART
– 最大1MHz対応のI2C(SERCOM0)
– SPI
– LINホスト/クライアント
– RS-485
• CRCジェネレータを備えた2チャンネルダイレクトメモリアクセスコントローラ(DMAC)
• 4チャンネルイベントシステム(EVSYS)
• 4個のルックアップテーブル(LUT)を備えた構成可能なカスタムロジック(CCL)
• プログラミングデバッグインタフェース無効化(PDID)機能
• ウォッチドッグタイマ(WDT)
• 障害検出機能付き外付け水晶発振器
• 内蔵温度センサ
• 動作温度範囲
– 産業規格:-40°C~+85°C
– 拡張規格:-40°C~+125°C
このMicrochip PIC32CM PL10-CNANO 評価ボードのピン配置を以下に示します。
以下の写真は、このボードの全体像を示しています。
以下は、このMicrochip PIC32CM PL10-CNANO 評価ボード のブロック図です。
次回の記事では、このMicrochipの評価ボードでのZephyr RTOSについて紹介します。
Microchipの PIC32CM PL10-CNANO 評価ボードは、低価格で高性能な開発ボードであり、DigiKeyで入手できます。
どうぞ素晴らしい一日を!
この記事はスペイン語でこちらからご覧いただけます。
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