NeoNode近接センサコネクタおよび配線

Neonode 製品はDigi-Keyのwebサイトの2つのファミリ、 開発ボード、キット、プログラマのファミリと センサ、トランスデューサのファミリにリストされています。開発キットにはインターフェースボードが付属しており、USBポートに直接接続できます。
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センサ製品は単なるセンサであり、インターフェースボードはありません。
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センサだけを購入したい場合、つぎのコネクタが使用できます。
732-6018-1-ND732-2003-1-NDOR1222CT-ND
732-6018-1-ND – これはNeonodeのドキュメントで推奨されているコネクタです。ゼロ挿入力(ZIF)コネクタです。
732-2003-1-ND – このコネクタは機能しますが、配置固定する方法によってはパッドに傷をつけてしまいます。数回の挿入/取り外しはできますが、「1回限りの接続」で使うのに適しています。 OR1222CT-ND はNeonodeの別の推奨部品です。

パッドに直接はんだづけすることもできますが、ケーブルが大きく移動しすぎると、パッドがボードから外れる可能性があります。このオプションはお勧めしません。上記の表面実装コネクタは小さいのですが、エッチングされた基板や検証用ブレークアウトボードがない場合、ワイヤをピンに直接はんだづけすることができます(3つともすべて、パッドに直接はんだづけするよりも安全なオプションです)。

NeonodeにはI2CとUSB HIDの両方のインターフェースがあります。4本のUSBワイヤ(5V, D+, D-, GND)をドキュメントzForce AIR™ タッチセンサガイドの31~32ページに記載されている適切なピンに接続することにより、センサをUSBポートに直接接続して、タッチデバイスとして読み取ることができます。タッチスクリーンとして使用するように設計されているため、それが絶対位置検出デバイスであり、マウスとして使用した場合、すべての検出はマウスの「クリック」としてみなされます。このため、デフォルトのファームウェアを使用して、これをマウスデバイスとしてWindows PCを制御することはできません(タッチスクリーンとしてであれば問題ありません)。I2Cインターフェースを使用して生データを読み取ることにより、この制限を克服するカスタムインターフェースプログラムを作成できます。また、Neonodeは個々のお客様のニーズに合わせてファームウェアとハードウェアをカスタマイズできます。

ピン配列

機能 ピン名 ピン番号
Power/GND GND 1
Reset N_RST 2
Data Ready DR 3
I2C Data I2C_DATA 4
I2C Clock I2C_CLK 5
USB DM USB D- 6
USB DP USB D+ 7
Power Supply +5V 8

下方(Bottom)から見て、
Pinout

Digi-Key在庫のNeonodeセンサ:
NN AMC 1220PC01 - DK# 1816-1000-ND
NN AMC 1580PC01 - DK# 1816-1001-ND
NN AMC 1800PC01 - DK# 1816-1002-ND
NN AMC 2090PC01 - DK# 1816-1003-ND
NN AMC 2300PC01 - DK# 1816-1004-ND
NN AMC 2950PC01 - DK# 1816-1005-ND
NN AMC 3460PC01 - DK# 1816-1006-ND

Digi-Key在庫のNeonodeセンサ評価キット:
NN AMC 1220PCEV - DK# 1816-1007-ND
NN AMC 1580PCEV - DK# 1816-1008-ND
NN AMC 1800PCEV - DK# 1816-1009-ND
NN AMC 2090PCEV - DK# 1816-1010-ND
NN AMC 2300PCEV - DK# 1816-1011-ND
NN AMC 2950PCEV - DK# 1816-1012-ND
NN AMC 3460PCEV - DK# 1816-1013-ND
NN AMC MAXIPCEX - DK# 1816-1014-ND




オリジナル・ソース(英語)