受動型赤外線モーションセンサのマウント

私の兄がアメリカオシドリの小屋の1つを監視して、雌鳥がいつ小屋に出入りしたかを調べようとしていたのですが、最終的に兄は受動型赤外線センサ(PIR)を使うことにしました。

そして兄に購入したセンサボード用のホルダのようなものを設計してほしいと頼まれました。兄が使用していたボードについて正確には分かりませんが、Adrafruit品番189(Digi-Key品番1528-1991-ND)に非常によく似ていました。

そのボードをホルダにセットするだけで、使わない時にはケースから簡単に取り外せるようにして欲しいというのが兄の希望でした。

下図は私が考えたデザインです。ホルダの裏側から基板を挿入し、レンズだけをホルダの面から出します。それから、スロット付きのネジホルダを追加して、取り付ける際に微調整ができるようにしました。また、家の屋根とケースの間に配線が挟まれないように、ホルダの裏側に配線用の切り欠きを設けました。

残念ながら、兄はこの時点ではまだセンサを小屋に取り付けていないので、設置した状態の写真がありません。

この部品の.STLファイルはこちらです。motion sensor case.stl (32.9 KB)

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