インターフェース - ドライバ、レシーバ、トランシーバ

この製品選択ガイドには、 DigiKey.jpのインターフェース - ドライバ、レシーバ、トランシーバカテゴリの製品選択に役立つ情報が記載されています。

ドライバ、レシーバ、トランシーバファミリの製品は、主に、ケーブルやトレースの長さを延長して通信するために必要なハードウェアリソースを提供します。正確な機能は、採用される通信プロトコルによって異なり、通信目的には厳密には必要でないかもしれませんが、使用される可能性が高い状況では非常に望ましい過渡抑制などが含まれる場合があります。


選択属性

お客様のアプリケーションに適したドライバ、レシーバ、またはトランシーバを決定するための仕様です。

タイプ: ドライバかレシーバかなどを識別します。

プロトコル: デバイスがサポートまたは実装している通信プロトコルあるいは標準インターフェースをリストしています。

ドライバ/レシーバ数: デバイス内のドライバとレシーバの数です。

デュプレックス: 全二重か半二重かを示します。全二重が双方向通信をサポートするのに対し、半二重は片方向通信をサポートします。

受信機ヒステリシス: デジタル入力の閾値のプラス側とマイナス側の差です。

データレート: デバイスがデータを受信および/または送信できる速度を示し、 デバイスを選択する際には、通信しようとするデバイスにデータレートを適合させることが重要です。

電圧 - 供給: 通常、この電圧範囲は、標準的な動作が期待できる低電圧と高電圧の限界を示します。この範囲外の電圧は、デバイスや他のシステム構成部品を損傷する可能性があります。

動作温度: 推奨動作温度で、通常、範囲または最大値で示されます。これらの温度を超えると、性能に影響を与えたり、デバイスや他のシステム構成部品が損傷する可能性があります。

取り付けタイプ: デバイスの取り付け方法を示します。

パッケージ/ケース: 電子部品の保護ケースで、取り扱いや取り付けを容易にし、デバイスを保護します。サプライヤのデバイスパッケージに最も近い業界標準と判断したものを掲載しています。通常、回路を設計する際には、この用語で判断するのではなく、データシートに記載されている実際の寸法を使用することをお勧めします。

サプライヤデバイスパッケージ: メーカーがこのデバイスのパッケージをこう呼んでいます。メーカー固有の名称です。通常、回路を設計する際には、この用語で判断するのではなく、データシートに記載されている実際の寸法を使用することをお勧めします。


製品


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メーカー品番 FIN1031MTCX
DigiKey品番 FIN1031MTCXTR-ND - Tape & Reel (TR)
メーカー onsemi
詳細な説明 4/0 ドライバ LVDS 16-TSSOP
データシート こちらをクリック

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メーカー品番 SN75ALS197DR
DigiKey品番 296-14970-2-ND - Tape & Reel (TR)
メーカー Texas Instruments
詳細な説明 0/4 レシーバ 16-SOIC
データシート こちらをクリック

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メーカー品番 VSC8224XHG
DigiKey品番 907-1025-ND
メーカー Microchip Technology
詳細な説明 4/4 トランシーバ ギガビットEthernet 260-PBGA
データシート こちらをクリック

メディアリンク

動画
Maxim MAX14827 IO-Link Device Transceivers(MaximのMAX14827 IO-Linkデバイストランシーバ)

製品トレーニングモジュール
RS-232 & USB Transceiver - TI(RS-232 & USBトランシーバ)

TechForum
ADIのIO-Linkデバイストランシーバについて

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オリジナル・ソース(English)