熱収縮チューブの供給時の直径と熱収縮後の直径

供給時の直径は、最小供給径とも呼ばれ、製造元が提供する熱収縮チューブの最小内径です。 これは、供給時直径1/4インチの商品を注文した場合、その熱収縮チューブの最小供給内径は1/4インチになることを意味します。 また、最小が1/4インチであって、わずかに大きい場合もあります。

熱収縮後直径または最大熱収縮後直径は、熱収縮チューブが収縮したときの最大内径です。 上記の熱収縮チューブが1/4インチの供給時の直径をわずかに超えていたとしても、加熱すると、少なくとも最大熱収縮後直径まで収縮します。

これら2つの測定値を使用して、収縮率を計算することもできます。 この比率は、熱収縮後の直径に対する供給時の直径です。 したがって、2インチの供給時の直径と1インチの熱収縮後の直径がある場合、収縮率は2対1になります。

熱収縮チューブ径の測定方法もご覧ください。








オリジナル・ソース(英語)