A接点、B接点、C接点の接点の構成について

接点形式がA接点、B接点、またはC接点と記載してある場合、リレーまたはリードスイッチにおいてそれは何を意味するのでしょうか。

接点の構成について簡単に説明いたします。

A接点」は、リレーのコイルが励磁されていない場合、またはリードスイッチの近くに磁場がない場合に、接点が常時開いていることを意味します。

B接点」は、リレーのコイルが励磁されていない場合、またはリードスイッチの近くに磁場がない場合に、接点が常時閉じていることを意味します。

C接点」には3つのリードがあり、1つの常時開回路と1つの常時閉回路があります。 リレーのコイルが励磁されている場合、またはリードスイッチの近くに磁場がある場合に、共通接点が常時閉位置から常時開位置に変化するため、これは「切り替え」デバイスとも呼ばれます。

非励磁状態の接点の例を以下に示します。

Contact Configuration

以下は、励磁状態の時の上記と同じ接点です。

Energized contact Configuration

また、複数の接点を持つ多くのリレーがあり、さまざまな構成があります。 コンタクト形式の項目(下図)で必要なオプションを選択できます。

cont

つぎもご覧下さい。:







オリジナル・ソース(英語)

NewMCさんの返信:

投稿ありがとうございます!

1つの提案:D接点のスイッチを追加することを検討する必要があります。 D接点はC接点と同じですが、C接点はBBM(break-before-make:他方が閉になる前に開になる)であり、D接点はMBB(make-before-break他方が開になる前に閉になる)であるという違いがあります。D接点は、同時オンの場合があります。

ありがとう!