コンデンサのチェックシート
静電容量値
コンデンサに蓄積される電荷量
コンデンサ電圧
損傷なしにコンデンサが扱うことができる最大電圧
コンデンサのタイプ
電解コンデンサは極性があります。プラス端子とマイナス端子です。
タンタルコンデンサは極性があります。(正負のリード、表面実装型ではパッド)
セラミックコンデンサは極性がありません。
表面実装のサイズ 以下は一例です。
インチでは、0603は .06" x .03"となります。
これはメートル法では、1608で、1.6mm x 0.8mmです。
**スルーホール(基板のホールを通してリードがはんだ付けされる)ラジアルまたはアキシャル
ラジアルはコンデンサの同じ端面から2本のリードが出ています。
アキシャルでは、リードのそれぞれがコンデンサの反対側から出ています。
動作温度の定格は最小値と最大値が表示されます。例: -55°C~125°C
許容差 これは、定格容量からの静電容量の変動です。次に例を示します。
例:静電容量が100uFで10%の場合、90uFから110uFまで変動する可能性があります。
**温度係数 これは温度による静電容量の変化の定格です。以下に例を示します。
(NP0, C0G, X7R, X5R, Z5U) セラミックコンデンサのみ